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湘南の話題・スポット

2022~2023・江の島『湘南の宝石』イルミネーション詳細と混雑回避方法

あちこちで街角のイルミネーションが輝く季節となりましたね。 地元の神奈川・湘南でも イルミネーションやライトアップのイベントの情報が出ています。 観光地でもある 江の島の島内全体がライトアップされる『湘南の宝石』は、毎年11月下旬から約3カ月間島中が照らされるイルミネーションイベントです。 『湘南の宝石』は、一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローが認定する関東三大イルミネーションであり、イルミネーション技術や演出も高く評価がされています。 『第9回イルミネーションアワード』においては、あしかがフラワーパークに続いて 関東のイルミネーション部門 第2位を受賞しています。 コロナウイルス感染・蔓延防止の観点から、開催が心配されていた年度もありましたが、2022の開催会期が決定しましたので概要をお知らせします。 また、少しでも混雑を避けたい方へのアドバイスも考えてみました。 https://eccochin.com/2022teraacemallilumination/
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湘南の宝石・開催詳細

2021年~2022年の『湘南の宝石』、島内ライトアップの日程は 2022年11月23日(土)~2022年2月28日(日) です! 既に、色々な情報が出ていますので まとめていきますね。

『湘南の宝石』関連情報

こちらは藤沢市公式HP・湘南の宝石2022の情報ですが、『湘南の宝石』に関する情報が随時発信されています 数年前は、江の島の頂上にあるサムエルコッキング苑と シーキャンドル(展望塔台)付近のライトアップやイルミネーションがメインだった記憶があるのですが、最近ではライトアップのエリアが かなり広がっているようですね。 また今年は、サムエルコッキング苑がリニューアルされています。 サムエル・コッキング苑はメイン会場でもあり、イルミネーションがエントランス一面と空中に無数の星のように輝きます。 ライトアップマップ(公式サイトよりpdf)では島周辺の道も表示されており、水族館や駅近辺のライトアップを楽しみたい方の参考となると思います。

開催会期や時間・入場料など

【日程】 2022年11月23日(祝・水)~2022年2月28日(火) 【点灯時間】 ※平日・年末年始 17:00~20:00(最終入場 19:30) ※土日祝・12/23~12/30 17:00~21:00(最終入場 20:30) ※1/7~2/28は17:30より点灯 【ライトアップ・イルミネーション関連料金】
・入園料  サムエルコッキング苑 大人 200円  子供 100円 シーキャンドル(展望塔台) 大人 500円  子供 250円 ・エスカー(シーキャンドルのある頂上までアクセスできるエスカレーター) 大人 360円  子供 180円 ※シーキャンドルセット券(エスカー・コッキング苑・シーキャンドル)は、イベント中は販売停止です。
天候によるイベントの中止などの情報はこちらのインフォメーションより確認ができます。  

今年の見どころは…

江の島マップ画像は公式HPより
それでは、2022年度の見どころを確認していきましょう。 まず、イベント初日の点灯式(11/23 16:30~)は、藤沢観光親善大使でもある、つるの剛士さんが出演されますよ。 オープニングライブと、点灯のカウントダウンを是非ご一緒に楽しんでください!

江の島シーキャンドル 光の大空間

これは、メインのイルミネーションですね。 展望台であるシーキャンドルの頂点から放射状に、星のように広がる光を見上げるだけでなく、是非ともシーキャンドルに上って 360度広がるイルミネーションが広がる光を楽しむのがおススメ。 星空のように、シーキャンドルから きらめき広がる光が絶景です。

湘南宝石広場・SAKURAイルミ

サムエルコッキング苑前の会場で『亀ヶ岡広場』という場所です。 過去には、『湘南グランドジュエリー&SAKURAイルミ』という 富士山をモチーフにした展示があった模様。 こちらも あたり一面で光と輝きが演出されますが、2月中旬以降は早咲きの桜が開花するので、イルミネーションと桜の共演が楽しめる レアなスペースになります。 売店があるので、ちょっと休憩…でもいいですね。

ホウセキFOREST・湘南シャンデリア・湘南の宝石エントランス

シーキャンドルの下に広がる光の大空間で、たくさんの宝石のようなイルミネーションが一面に広がります。 宇宙に吸い込まれるようなエントランス、約7万個のスワロフスキー・クリスタルのシャンデリアゲートがあり、シーキャンドルをバックに ここは絶好のシャッターポイントです。 今年はさらにその輝きを増すのだとか。 満点の星のようなイルミネーションと光のじゅうたんが広がるスペースでは、息を飲む美しさに圧倒されるでしょう。

中津宮広場(中津宮・奥津宮)

『中津宮』とは江島神社のこと。 猫の姿もたくさん見かける場所でもありますね。 その中津宮広場でもイルミネーションが広がります。 ウッドデッキのあたりは ヨットハーバーと湘南の夜景が臨める展望スポットでもあり、夜の海とそれを照らすような光の景色も楽しめそう!

江の島岩屋

なんと、洞窟の中もイルミネーションでライトアップされました! 入場料がかかりますが(大人500円 子供200円)これも必見の価値がありそうです。 洞窟に入場できるのは17:00までなので、こちらに早めに行ってから 他のイルミネーションを見るのがよさそうです。 また、この近辺からは夕日もきれいに見えるので、夕焼け空のグラデーションに浮かぶ富士山のシルエットも 切り絵の世界のようで素敵です。

ヨットハーバー

ヨットハウス、ヨットハーバーも1月9日(月・祝)までライトアップがされます。 中津宮の展望デッキから見下ろすヨットハーバーと周囲の夜景に、期待してしまいますね。 12月23日(金)~25日(日)は、湘南会場保安署巡視船『うみかぜ』のライトアップも! こちらも見逃せませんね。

江の島緑地・新江ノ島水族館

島内の外も毎年、134号線沿いのヤシ並木や水族館前広場も きらびやかに飾られます。 水族館前は、クリスマスまで アクセ・ツリーが登場! ここは、ドライブしながらでも楽しめそうですね。 また、島内に入る江の島弁天橋・片瀬橋・弁天橋もライトアップされ、島内のみならず島周辺からもイルミネーションを楽しむことができるのがすごいですね。 https://eccochin.com/hasederalightup2022/

開催中の混雑を避けるために

土日や祝日、クリスマスやバレンタインデー前後の江の島は かなり混雑します。 明らかに他のイベントとの日程と重なりそうな時期は、なるべく外した方が無難です。 それでも、混雑覚悟で行きたい!という方に 少しでも混雑を回避する方法を考えてみました。

マイカーではなく、電車で行く

そもそも、普段から周辺道路は道が混雑するエリアです。 最悪、島内の駐車場への入庫待ちといった事態にもなりかねません。 江ノ電や、小田急線の駅の周りや 新江ノ島水族館のライトアップを見ながら…という余裕をもっていくのもいいと思います。

早めにエスカーのチケットを購入しておく

頂上のシーキャンドル・サムエルコッキング苑は 特に混雑が予想されるので、入園を希望される場合は エスカー乗り場でのチケットを早めに購入しておくと、スムーズに入りやすくなりますよ。 今年は、島内のセットチケット(シーキャンドルセット券)が期間中は発売されません。 寒い時期でもあるのでチケット売り場などで並ぶのもツラいかとも思います。 暖かい服装で、できるだけ並ぶ・待つは回避したいですね。

シーキャンドルに上らない設定もアリ

せっかく江の島に来たのなら、シーキャンドルに上りたい…といったところではありますが、混雑を避けたいのであれば あえてサムエルコッキング苑に入らずにイルミネーションを眺めるというのもひとつの手です。 チケットを購入せずに サムエルコッキング苑手前であっても、周囲のイルミネーションやシーキャンドルのライトアップは十分見ることはできますし、写真に収めることは可能です。 頂上までの道を徒歩で楽しみながら、ヨットハーバーなどの周りの景色や そこから見えるイルミネーションを楽しむのもまたいいでしょう。

混まない時間帯は?

会期を通じて、どの時間帯もそれなりの混雑は覚悟が必要ですが、どちらかといえば 帰る人が増えてくる時間…最終入場時間あたりを狙ってみるのもいいかもしれません。 その場合は、やや時間的に忙しくもなるので 頂上での施設入場は省くことにもなるかもしれませんが、雰囲気は楽しめると思います。 ※クリスマス・年末年始・バレンタインデーは、相当な混雑が予想されます。 また時間に余裕があるならば、イルミネーション点灯より早めの時間に到着し、チケット等を準備の上 岩屋(洞窟)など島内を散策しながら点灯の時間を待つのもいいでしょう。

ENOMAPを利用する

ENOMAPは、リアルタイムで江の島の混雑状況がわかるサイトです。 ENOMAP 江の島混雑状況 特に混雑が予想される日には、是非ともチェックしたいですね。  

江の島アクセス

【マイカー】 周辺道路の混雑回避を考えると、時期や時間によってはマイカーはおすすめとは言えませんが… 国道1号線や大きな幹線道路・有料道路を走っていると国道134号線方面『江の島方面』と書かれた看板は随所にみられるので、ここで説明するまでもないと思います。 島内には、江の島なぎさ駐車場・藤沢市観光協会江の島駐車場・江の島かもめ駐車場・県営有料駐車場(湘南港臨港道路付属駐車場)の4箇所があります。 【電車】 JR大船駅から『湘南モノレール』へ乗り換え、終点『湘南江の島駅』下車 または、藤沢駅・鎌倉から『江ノ電』へ乗り換えて『江の島駅』下車 いずれも、江の島の入り口『江の島大橋』まで、徒歩約5分 一番近いのは、小田急線『片瀬江の島駅』下車で 改札を出るとすぐに江の島と新江ノ島水族館が目に入って来ます。 竜宮城のような駅舎がかわいいです。
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まとめ

冬のキンと冷えた空気に映えるイルミネーション、今年もどんな華やかさを見せてくれるか楽しみでもありますが、折角江の島に行くのであれば イルミネーションの時間だけではなく、島内を楽しんでみてはいかがでしょうか。 売店で名物の『タコせんべい』を買ったり、エスカーを使わず あえて足を使って歩いたり サムエルコッキング苑にある、フレンチトースト専門カフェの『ロン カフェ』でお茶をしたり 島内では、たくさんの地域猫も姿を現すので その姿に癒されたり…と たくさんの楽しみを見つけることができると思います。 是非とも、冬の江の島を楽しみに来てくださいね!
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ECCO
こんにちは! サイト運営者のECCOです。 湘南の地での日々をゆるく、でも時にはバタバタと過ごしているシングルです(^^) 元・スイミングインストラクターでもあります。 よろしくお願いいたします。
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