現在 私たちが使っている漢字は約50,000字あるとか、中国での漢字を含めると85,000字とも言われています。
そんな漢字の中で、読めない・変換できない漢字も多々あるのですが、『そしじ』もその1つということになるのでしょうか。
私自身はつい最近この文字に出会ったのですが、すでにこの漢字を知っている方によれば これはただの難読漢字ではない「ありがたい文字」「エネルギーのある文字」ということなのだそうです。
『そしじ』が一体何故、ありがたくエネルギーがある文字(漢字)と言われるのか?
また、何かの恩恵や尊さのある文字なのか?
この漢字の背景や意味について 知りたい方や、私と同様 初めて見て興味を持った、という方もいらっしゃるかと思われますので、今回は『そしじ』について調べてみることにしました。
変換できない文字『そしじ』
うかんむりの下に、神と主。
この1文字で『そしじ』と読みます。
この漢字はスマホやPCでの変換が出来ないんですよね…
文字の成り立ちからも、いかにもありがたさや神々しささえ感じるこの漢字。
ありがたい、エネルギーを感じる…と言われることも納得です。
『そしじ』が意味するものとは?
そしじは『宗』『主』『神』を合わせた造語で人間としての個の存在意義や役割という大事な概念であり、『愛』『感謝』『調和』を表す漢字で、古くからあった漢字と言われています。
1つの説として、この文字は『GHQによって消された文字』とも言われているようです。
GHQとは
連合国軍最高司令官総司令部(れんごうこくぐんさいこうしれいかんそうしれいぶ、英語: General Headquarters, the Supreme Commander for the Allied Powers)は、第二次世界大戦終結に伴うポツダム宣言を執行するために日本で占領政策を実施した連合国軍機関である。連合国軍最高司令部、連合国最高司令官総司令部とも。
名目上あくまで「占領支配」ではなく「ポツダム宣言の執行」が本来の役目であるものの、実質上はアメリカ合衆国を中心とした日本国占領機関であり、結果として1952年(昭和27年)4月28日に日本国との平和条約が発効されるまで連合国軍占領下の日本は外交関係を一切遼断され、日本と外国との間の人・物資・資本等の移動はSCAPの許可によってのみ行われた。降伏文書に基づき、天皇並びに日本国政府の統治権は最高司令官の支配下におかれた。
【Wikipediaより引用】
歴史や文豪の傑作など、GHQにより消されたり制限されたものは多くあるようです。
また、GHQは終戦直後に漢字を廃止・制限してローマ字を使用させようとしていました。
戦前には『和多志』であったものが戦後に『私』になったとか、『氣』が『気』になったいう説もありますが、何かの理由により、そしじという漢字も消されてしまった…というのですね。
何故 そしじの文字が消されてしまうことになったのか?
そのあたり、正確なところは実際に私自身 調べ切れていないのですが、そしじが強いパワーと高いエネルギーを持つ漢字として、昔から人々に認識されてきたというのは事実のようです。
高波動・高エネルギーゆえ、この文字が封印されてしまったということなのかもしれません。
しかし現代において この文字をうまく活用することにより、その恩恵を感じているという方も かなりいらっしゃるようなんですよね。
『そしじ』の1文字がもたらすものは
それでは、この『そしじ』の文字がどのようなことをもたらすのか?
実際の声を検索して調べてみました。
大抵の方は、紙に自身でこの文字を書いて 貼ったり置いておいたり…という状況で、身の回りや環境 体調などの変化を感じているようです。
・痛いところにこの字を書いて貼ったら痛みが消えた
・枕の下に置いたら寝起きがいい、ぐっすり朝まで眠れた
・花瓶や植木鉢の下に置くと、植物がイキイキしてよく育つ
・いい気が流れる
・水の結晶がきれいにできる
・場の空気を浄化してくれる
・電磁波カットを期待している
などなど、色々な声がありますね。
敏感な方や感受性の強い方は、さらに何かを感じるのではと思ってしまいます。
このあたりの感じ方やとらえ方は もちろん人それぞれで個人差があり、何かで検証されたものではないことを付け加えておきます。
『そしじ』を、身の回りに
そしじの1文字によって そんなにいいことやいい影響があるのならば、これを使わない手はないでしょ?!
というわけで、私は自分で紙に筆ペンで書いたカードというか札のようなものを作ってみました。
玄関や寝室に貼ってみたり、お財布の中にも一枚…ですが、まだよく変化がわかりません。(少額の臨時収入は続きましたが…)
「宝くじを買って、そしじの文字と一緒に抽選日まで保管してみようかな」などとも考えますが、さてさてこれはどうなのでしょうね。
こういうことは 一朝一夕にものすごい変化を求めるものでもないのしょうけれど、手軽にできるお守りと認識しながら使うのがいいのかもしれないと、個人的には感じています。
また、そしじステッカーなるものも販売されているようです。
帰りに実家に寄って
ソシジステッカー🔯
1枚、お母さんに
プレゼントしてきた🥰
とっておきの場所に貼ってね❣️って。あたしは、財布・スマホ・
玄関・トイレに貼りました😇植木鉢に貼ろうと思ってたの忘れて
使い切ってしまった🤣🪴
無限なる感謝🙏✨#そしじ#ソシジ#愛#感謝#調和#波動調整 pic.twitter.com/3IyqUE59Ts— 💛しほ氏💚 (@5enseEYE) February 24, 2022
六芒星の中に書かれた『そしじ』の文字。
ちょっとしたところに、気軽に貼れそうなステッカーですよね。
この そしじステッカーについても調べてみたのですが、どこでどのように販売しているのかに行きつきませんでした。
ただ「REDPOTで買った…」という情報だけが発見できたので、このREDPOTがどのような店なのかを調べたところ 1つだけもしかして?というものがありました。
それは、埼玉大学近くのカリーライス屋さん。
Twitterの紹介文に六芒星のマークがあるので、多分ここで販売されているのだろうな…と いう思いだけの 確定的な情報とは言えず あくまでも推測でしかないのですが、お近くの方や気になる方は このお店に行ってみてはいかがでしょうか。
もし、違っていても 美味しいカリーライスが食べられるので。
ググると出てくる関連ワード
そしじに関して検索していて ピンと実感する説明があまりなく、実際に消化不良のような感じがぬぐい切れないので 『そしじ』に関連して出てきた3つの言葉についても挙げてみようと思います。
・高波動
この世の物すべてが構成されている素粒子で、エネルギーとその周波数や波長を持っている。
高波動は有効でバランスが取れた、高いレベルのプラスエネルギー。
ソルフェジオ周波数 963Hz、528Hz。
・ババジ
マハー・アヴァター・ババジ(Mahavatar Babaji、伝承としては203年11月30日 – )とは、ヒマラヤで隠棲している不老不死の聖者、ヨーガ行者。
マハーは、「偉大な」を意味し、アヴァターは、「神の化身」を意味し、ババジは、「聖父」を意味する。
【引用 Wikipediaより】
・369
『369の法則』は エジソンの最大のライバルとされ、異端視された物理学者ニコラ・テスラが導き出した法則。
「宇宙の法則」とも言われるようですね。
うーん…
関連の言葉からも、高エネルギーとか目には見えない力 スピリチュアル的な要素が存分に感じられますねぇ。
このことから『そしじ』にも さまざまなエネルギーや意味深さがある…という説明も、うなづけるものと言えるのかもしれません。
まとめ
不思議で神秘的にも感じられる『そしじ』。
目には見えない 5感以外で感じて受けるような、まだまだ知られていない背景があるのでしょう。
こういうものは「感じる・感じない」「信じる・信じない」という論評にもなりがちなのですが、単純に気になったりピンと来たのならば その力を取り入れてみてもいいのかもしれませんね。
『そしじ』の文字を書くのは、誰にもできること。
想いを込めながらその文字を書き、どんな恩恵が得られるのか やってみる価値はありますよね。
私もこの言葉を知ったばかりなので、自身で文字を書いたりして その恩恵により心も体も穏やかに過ごせたらいいなと思っています。