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雑記

【魔法使いサリー】昭和の少女が夢中になったアニメの神回はこの3本!

『魔法使いサリー』というアニメをご存知ですか?

昭和40・50年代の女の子が夢中になったアニメで、今も懐かしく 思い出せるストーリーをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

『魔法使い』という現実離れをした題材ながらも、ストーリーの中での主人公サリーの日常の様子は 共感や憧れを持って視聴されていたのではないでしょうか。

よしこちゃんやすみれちゃんとの友情と、学校生活や日常生活のあれこれ。
時に感動さえ湧き上がるストーリーが多いのですが、その中で 多くの方の記憶に残る『神回』ともいえるものがあります。

今回は、魔法使いサリーの特に多くの方々が覚えているとおもわれる神回3本を 私の独断で挙げて行きます。

また、その3本以外にも 語れば「あ、そんな回もあったね。」と思い出していただけるであろうストーリーを3本ピックアップします。

懐かしいな…とか、こんなストーリーもあったよね…と、私と同世代の方々に共感していただけると嬉しいです。

第1期・第2期・劇場版とありますが、ここでは第1期についての内容となります。

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魔法使いサリーとは

魔法使い

魔法使いサリーは、アメリカのテレビシリーズ『奥様は魔女』をもとに、日本の少女向けに企画制作されたアニメ番組です。

テレビ放映された第1期とされる1966年版は全109話、第2期とされる1989年版は全90話。

たくさんのストーリーが放送されたのですね。

ストーリー

魔法の国から憧れの人間界へとやってきた少女のサリーは、自身の魔法で家を建てて 定住することとなります。

人間界ではもちろん、自身が魔法使いであることは内緒。

人間界で最初に出会った 花村よし子と春日野すみれと仲良くなり、希望ヶ丘小学校や日常生活の中で様々な事件や出来事を 魔法も使いながら展開させていきます。

第1話『かわいい魔女がやってきた』

最終回『さよならサリー』では魔法の世界へと帰りますが、第2期はその続編として 1期の最終回を踏襲しているそうです。

主な登場人物

夢野サリー
この物語の主人公。希望が丘小学校5年3組。
魔法の国のお姫様だが、魔法の力は半人前。
お転婆で正義感も強く、人間界での生活や出来事を通して魔法使いとして成長していく。

花村よし子
サリーの同級生で親友。
個人タクシー運転手の父と 三つ子の弟と暮らしている。
幼い頃に母親を失くしているために 家事や弟の世話も引き受ける男勝りだが、弟たちのやんちゃぶりに辟易した時には「おかあちゃん…」と母への想いに馳せることもある。

春日野すみれ
よし子ちゃん同様、サリーの親友でクラスメイト。
父親は医者で、勉強がよくできて 動物好き。
サリーやよし子とは対照的におっとり のんびり おしとやかなお嬢様気質なところがある。

サリーの両親
魔法の国の国王と王妃。
父は角のような髪形とピンとしたひげが特徴的で、威厳を持ちながらも サリーには甘いところがある。
母は優しく穏やかだが、王である父をびしっと諫める場面も多い。

カブ
サリーの使い魔で魔法の国の家来で、いたずら好き。
人間界ではサリーを「サリーお姉ちゃん」と呼び弟として一緒に暮らすが、時折カラスの姿になってサリーの魔法を加勢・後押しすることもある。

トン吉・チン平・カン太
よし子の弟で三つ子。
いたずらが大好きで、三人そろって手の込んだいたずらを仕組むなど 連携も息が合っている。
カブとは、ライバルのような存在。

ポロン
元々は人間の子供であり、協会に捨てられていたところを魔王の侍従にひろわれて魔法使いとしての教育を受ける。
カブと同様、使い魔としてサリーと同居するが、寝ている時だけ人間に戻る。
人間に戻っている間は、右手にクローバー型のあざが浮き上がる。

山部アキラ
希望が丘小学校5年3組、サリーたちの担任。
ハンサムで生徒からの信頼も厚い。
71話の『先生の花嫁さん』で結婚をする。

サリーの呪文

『マハリクマハリタ』は主題歌を作った小林亜星さんが、曲作りの最中に湧き上がってきた言葉といいます。

歌の冒頭で「マハリクマハリタ ヤンバラヤンヤンヤン」という歌詞が出てきますね。
それが、物語の中でも使われるようになったそうです。

『レドモヨカンジ』(時間を戻す時間)という呪文を使っていたことがあったのを、私自身は記憶しています。
『戻れよ、時間』の文字を入れ変えた呪文ですね。

その他、2話以降に設定されたという呪文として

『ゴナトゥ カラク デトテナル』(変身のための呪文)
『サラス エタナ プラナーク』(悲しみが去る呪文)
『ハトレ ホシノ プレソーラ』(箒で夜空を飛ぶ呪文)
などがあるようですが、あまり劇中では使われていなかったようです。

これが人気の神回3本

ガラスの城

それでは、たくさんのストーリーの中でも印象が強い3本をご紹介します。

あくまでも、私自身の私見も入っていますが 当時視聴されていた方々にも共感していただけるかと思っています。

第1期の全エピソードはこちら

ミスター雪だるま

第54話
子犬を子分とする三つ子に対抗し、子分が欲しくなったカブは サリーが作った雪だるまを魔法で自分の子分にしようとする。
しかし、雪だるまは カブではなくサリーをご主人と認識し 部屋を凍らせて風邪をひかせるなどのトラブルを起こす。
そして、起きてしまった大きなアクシデントに 雪だるまは自身の身を挺して…

ポニーの花園

第60話
サリーのクラスに転校生としてやってきた、ハーフのポニー。
なかなかクラスになじめなかったポニーは サリーたちと仲良くなれた気持ちを 校庭の花壇に花を育てることで表そうとするが、いじめっ子に花壇を荒らされてしまう。
実は、重病を患っていたポニーは自身の手術中にも花壇の花を案じるが…

さよならサリー

第109話
魔法界での社交デビューが決まったサリーが、魔法の国へと帰ることになった。
よし子に、自身が魔法使いであることを告げたが よし子は信じない。
そんな時に、学校で火災が起きてしまう…

他にも印象深い3本は…

夕闇

上に挙げたストーリー以外にも、まだまだお伝えしたいものはたくさん!

考えて悩んだ末に、次の3つのストーリーを回顧したいと思います。

負けるな!3人娘

第103話
運動会のムカデ競争で、クラス代表になったサリー・よし子・すみれ。
3人で特訓を始めるが、練習になかなかついて行かれないすみれは 自主練習をするもケガをしてしまう。
医師であるすみれの父は…ライバルとの戦いは…

みにくい人形

第84話
学校の宿題として、人形を自作することになって悩む不器用なマンゾウ。
やっと作った馬の人形は、近所の病弱な少女のお気に入りとなり 譲ることになる。
宿題提出の日、人形を提出できないマンゾウ。しかしそこへ、少女の母がやってきて…

あした天気になーれ

第80話
クラスメイトの健太に自身が魔法使いであることがばれてしまったサリー。
口留めとして、健太のお願いを魔法でかなえようとするが思うように実現できず、カブのいたずらによって 街が大洪水となってしまう。
大洪水を止めるためにサリーがしたことは…

※このストーリーの中には、宮崎駿さんの原画シーンがあるそうです。

こんなシーンもありました

今回、あれこれと振り返っていたところ、こんな動画を見つけました。

サリーたちが、ゴーゴーを踊るシーンがありましたね!
小学生がゴーゴー?と、ちょっとした違和感を感じながらも その音楽や楽しそうな様子にワクワクさせられたのを思い出しました。

これも懐かしいシーンですね。

 

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まとめ

以上、私見を交えてではありますが 魔法使いサリーの印象的なストーリーを挙げてみました。

他にも同時期には『魔法のマコちゃん』『ひみつのアッコちゃん』『キューティーハニー』『魔女っ子メグちゃん』など、魔法を使う主人公のアニメが多く放映されていました。

それでもサリーが記憶の1番上に残っているのは、新鮮でもあり 涙あり笑いありと感情に訴える 少女たちの共感も起こるストーリーだったからではないかと思えます。

今も『サリーちゃん足』という言葉が残っているのは、その人気と印象の強さを物語っているのでは?

令和になった今、懐かしく昭和を回帰してみるのも 楽しいものです。
あなたが好きだった、サリーのシーンやストーリーはありましたか?

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ECCO
こんにちは! サイト運営者のECCOです。 湘南の地での日々をゆるく、でも時にはバタバタと過ごしているシングルです(^^) 元・スイミングインストラクターでもあります。 よろしくお願いいたします。
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