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勇壮な神輿が 夜明けの浜辺に集う!参加経験者が浜降祭の見どころと楽しみ方を指南

2020年~2022年は新型コロナ蔓延防止と感染予防の観点から中止となっていた浜降祭
2023年には再開され、またたくさんの神輿が海岸に集うことで話題となりました。

深夜から夜明けにかけて開催される浜降祭は、地元の人のみならず 観光客や外国人にも人気が高く 神輿が好きな方にはたまらない祭です。

私が茅ヶ崎に引っ越してきて10年くらい経った頃、縁あって知人に数回 参加させていただき、すっかりその魅力に引き込まれてしまいました。

3年連続で中止されていたのは残念なのですが、2023年には4年ぶりに祭の開催が発表されて(7月の海の日に開催)地元も盛り上がりを見せています。

そこで 浜降祭の見どころや楽しみ方を ややマニアックに、実際に私が参加した経験も含めて ご紹介するとともに、浜降祭と神輿の予備知識を指南します!

また、朝早い時間だから 見に行くのは億劫…という 浜降祭未経験の方にも、一度は見に行ってみようかな という興味を持っていただけるのでは?と、思いますよ!

※2024年・茅ヶ崎駅から会場近辺へのバス便についての注意事項があります。
号外ネットによる、バス便一部運休の情報をご確認ください。

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浜降祭とは

夜明け前に たくさんの神輿が茅ヶ崎の浜辺に集結し、地元の無病息災を祈り神輿の禊(みそぎ)を行う祭で『暁の祭典』とも呼ばれます

早朝から 寒川神社をはじめ、寒川町と茅ヶ崎市の30社以上の神社の神輿が集まるお祭です。

これほどのたくさんの神輿が一度に集まる祭というのは かなり珍しいとか。
現在は、神奈川県無形民俗文化財に指定されています。

元々 浜降祭は、旧暦6月29日の神輿の禊の神事を 新暦の7月15日に行っていました。

1997年に祝日の改正があり、7月第3月曜日が海の日となって以来は『海の日=浜降祭』として、茅ヶ崎の本格的な夏の始まりを告げる祭になりました。

神輿と御祭神が浜での禊を行い、浜での祭典終了後には それぞれの神社の地元に戻って、地域や地元民の家内安全・無病息災を祈って練り歩く渡御・地回りを行います。

夜明け前から神輿を神社から発たせて、その後の地回りまでとなると 本当に長い1日となるんですよ!(地回りを翌週に行う神社もあります。) 

どこで行われる?

浜降祭は 茅ヶ崎・南湖の浜(西浜海岸)で行われます。

会場は『サザンビーチちがさき』のすぐ西側で、観光者にもよく知られている Cのモニュメント(茅ヶ崎の頭文字を示しています)も見られるために 人気のスポットでもあります。

見物客もかなり多く、浜には露店もたくさん出るんですよ。

参加する神社

平成以降、30社以上の神社が主に神輿が参加していて、『茅ヶ崎海岸浜降祭保存会サイト』によれば 令和になって以来、寒川町から6社・茅ヶ崎市から28社 合計34社の参加があるそうです。

これまでの歴史の中で 参加社数の増減は多少なりともあるようですが、こんなにたくさんの神社から神輿が出ているんですね!

これだけでもびっくりですが、地元にこんなにたくさんの神社があったなんて 恥ずかしながら知らなかった…

祭のスケジュール

それでは、浜降祭の1日をご紹介!

神事・宮出し 0:00~2:00頃

当日は 日付が変わったころから、それぞれの神社で神事を行い 神輿を担ぎ出します。(宮出し)
浜から離れた神社ほど、早く動き出すようです。

寒川神社の神事・宮出しは、例年2:00頃から。
とても幻想的です。

【暁の祭典】勇壮な神輿が 茅ヶ崎の浜辺に集う!浜降祭の楽しみ方

宮出しの後、地域の道のりを浜へ向けて担ぎ進めますが、近年 浜から遠い神社は ある程度進んだ後の神輿はトラックで、氏子さんや神社・神輿関係者をバスで浜へと運ぶようになっています。

下の表は、令和5年の参加各神社の宮出しの予定時間です。
形態で、『車両』と書かれている神社は トラックで神輿を浜へと運び、『渡御』と書かれている神社は 神輿を担いで浜へと向かいます。

浜降宮出し画像は『タウンニュース』townnews.co.jp より

 

浜辺到着 4:00頃

一番神輿が浜に到着するのは、大体午前4時頃。
うっすらと空が明るくなるころです。

浜に近い神社は、担いで浜に向かうので すべての神輿が揃う時には明るくなっています。
全ての神輿は、寒川神社を中心に横一列にずらっと並べられます。

それはそれは そうそうたる光景で、ここはシャッターチャンスです。

【暁の祭典】勇壮な神輿が 茅ヶ崎の浜辺に集う!浜降祭の楽しみ方

式典 7:00ころから開始

浜での式典は明るくなって日が昇ってから。
厳かに執り行われます。

神輿到着後、式典まで数時間時間が空くので 関係者は海の家で休憩です。
仮眠をとる方、宴会のように楽しむ方とそれぞれの時間を過ごしています。

浜からのお発ち 式典終了後

一斉に神輿が動き始め、禊を経て地元へと戻ります。
※海に入っての禊をするのは、全てではなく一部の神輿だけになってきています。

トラック&バスで浜に来た神輿は、浜を出たあとにまた乗り込むことになります。

地元渡御(地回り) 地元到着後

戻った神輿は地元の家内安全や氏子の安寧を祈念して、地域を練り歩きます。
これは夕方近くまでかかるところが多いですねぇ…

途中、神酒所や直会(なおらい)の場所で 食事や飲み物などの供物を頂きながら、そして休憩もしながら進んでいきます。
私は毎年、直会もかなり楽しみにしていました。

※地回りは、翌週行うところもあります。

宮入り 夕方頃

全ての行事を終えた神輿は、神社に戻ります。
氏子さんや神輿保存会の方々にとっては、宮入りは感動の場面でもあります。

長い1日、お疲れさまでした~!

参加者は、浜についてからの休憩や 神酒所 直会など、結構たくさんの水分も摂るのですが ほとんどすべてが汗になって出ていってしまいます(笑)

本当に長い長い1日です。

2023年には4年ぶりの開催に向けて、主催実行側の観点からの記事がタウンニュースで掲載されていました。

それによると、式典会場のレイアウトや規模がコロナ禍前とは違う部分が出ていると伝えられています。

また、周辺道路の規制の解除時間(9:00)を厳守との警察からの通達もあり 式典の開始が早まる可能性もあります。
ご注意ください。

 

浜降祭の楽しみ方・見どころ

それでは、ここで浜降祭の楽しみ方や見どころをお伝えしていきますね!

神輿も担ぎ手のスタイルも それぞれ

神輿は どれも、屋根の上に 稲穂を添えた金色の鳳凰が乗っています。
一見して、皆 同じように見えますが、重さや大きさ・装飾などが神社によって違います。

正面には 神社名が書かれた小さな紫色の垂れ幕がかかっているので、どこの神社の神輿なのかが すぐにわかります。

それぞれの神輿を見比べたり、担ぎ手の様子を見るのも楽しいですよ。

神輿の様子

神輿の両側側面には、昔の箪笥の引き出しの取っ手のような装飾が付いています。

これは『タンス』といい、神輿本体にガチャンガチャンとぶつけることで音が出て、掛け声や甚句に合わせてリズムを取ります。

また、大きな鈴も据え付けられているため、鈴が担ぐリズムで上下に跳ねて タンスの音とともにシャンシャンと音を鳴らすのも粋な風景です。

担がれている神輿が大きく上下に揺れて、鈴も大きく跳ねるほどいいと言われてもいますね。

この鈴をうまく鳴らすために、神輿の4方向の「もじり」のさらしの巻き方にも工夫やコツがあると聞きます。

 

休憩後などで 止まっていた神輿が動き出す前には都度、神輿保存会の会長が拍子木を持ち
『お手を拝借…』
という感じでカチカチと鳴らし、回りが手を打って合わせます。

一同が シャンシャン シャン…と手を打ちますので、見ている方も一緒に手拍子をするのも 気持ちが盛り上がることでしょう。

担ぎ手の様子

そして担ぎ手ですが、神輿用の『白ダボ』という祭用のシャツ(ダボシャツ)と股引 ハチマキや首元のタオル 半纏を身に付けています。

半纏は神社によって独自のもので、首や額に巻くタオルの色も 神社によってそれぞれ色が違います
足元は雪駄や地下足袋なのですが、ビーサンの人もいます。

この白ダボなんですが、最初は着方がよくわからなかったんですよ。
特に下衣の股引の方。

表現が合っているかはわかりませんが、腰の部分は布おむつに紐を取り付けて腰で結ぶ感じ…

どこにどうやって紐を通して 腰に巻いていいのかがよくわからず トイレに行くたびに苦労しました(笑)

当然、ボタンやファスナーがつくような作りではないので しっかり紐を締めないと ずり落ちてきそうにもなりますが、若い子が丈の短い半ダコを履いて、脛に脚絆を巻く姿なども 粋に見えるんですよ!

※半ダコとは、丈の短い白ダボの下衣(股引)です。また、股引も紐で締めるものだけではなく 腰の部分にゴムが入って楽に着脱できるものもあります。

禊(みそぎ)

浜での神事が終わると、それぞれの神輿が順番に浜から退出していきます。

その際、一度ぐるっと浜を回ってから退出するのですが、途中で神輿が海に入り 海水で清める『禊』をします。

もともと浜降祭は、1191年から総鎮守の鶴嶺八幡宮が行った 神輿の禊の神事にならっていると言われてもいます。

【暁の祭典】勇壮な神輿が 茅ヶ崎の浜辺に集う!浜降祭の楽しみ方

平成の初めころまでは 海に神輿を投げ入れていたらしいのですが、最近では担ぎながら 浅い部分に入水するまでになっています。

海水によって神輿が劣化しないように あとで手入れをするのが大変だったり、また修復費用も高額になることも考えて…という理由もあるそうです。

この禊の場面もシャッターチャンスです!

この時はたくさんの神輿が動いて、神輿をぶつけ合うという迫力満点な光景が見られるので、海へと入っていく場面は 見学者もわっと集まり、カメラやスマホを高く掲げています。

実際、これは見ていても圧巻なんですが 担いでいると波に足を取られたりして結構危なかったりするんですよね…

ずぶ濡れになる担ぎ手もいるし(そのあと、季節がらもありすぐに乾きますが。)
台風の影響が波に出ることもあるので、ハラハラもさせられます。

波打ち際から少し離れて、ジェットスキーが数台動いているのは 万が一の時の救助用なのかな?

ちなみに、すべての神輿が禊で海に入るのではなく 入らない神輿もあります

甚句と掛け声

茅ヶ崎では相州神輿なので『わっしょい、わっしょい』ではなく『どっこい、どっこい』という独特な掛け声です。

神輿を先導する方がいて(メガホンを持ったりしています。)その『どっこい、どっこい』の後に復唱するように他の人たちが続きます。

どっこい、どっこい(どっこい、どっこい)
どっこい、そーりゃぁ~!(どっこい、そーりゃぁ~)

…という掛け声が、元気よく響いていくのです。

よーいよーいっと…

という掛け声もたまにかかりますので、よく聞いていてくださいね。

掛け声の合間には『茅ヶ崎甚句』『湘南甚句』も聞けます。
甚句とは 江戸末期から流行した民謡の1つで、基本的に七・七・七・五の4句形式。

節は地方によって異なるようで、神輿甚句の歌詞は 地元名物・名所の数え歌などと地域によってさまざまな歌詞や種類があります。

よく耳にする甚句は、これ。
『好いたお方と添えぬなら』
です。

はぁー
好いたお方と
添えたいために
一で相州一ノ宮
二で日光の東照宮さん
三で讃岐の金比羅さん
四でまた信濃の善光寺
五つ出雲の大社
六つ村々鎮守様
七つ成田のお不動さん
八つ八幡の八幡さん
九つ高野の弘法さん
十で東京の名高い招魂社
これだけ心願掛けたのに
好いたお方と添えぬなら
神も仏もありゃしない

【出典・YouTubeチャンネル maturi0japan】

この動画の甚句は別の歌詞ですが、メロディとしては似たような流れになります。

所々で『あ、よいしょ!』と合いの手も入って粋ですし、シャンシャンと鳴る鈴の音や タンスの音と相まって とても軽快なのです。

実際に掛け声や甚句に合わせて、神輿を担ぎ進める人たちの足下にも目を向けてみてください。
軽やかにリズミカルに ステップを踏んでいますよ。
神輿はものすごく重いんですけれどね(苦笑)

また、時折『させ!させ!』という声も上がることがあります。これは、神輿同士の喧嘩の前触れを示すとか!?

もちろん、本当に喧嘩をするわけではないのですが 2機以上の神輿が絡んでぶつかり合うような様子も見られます。

その様子がとにかく力強く 迫力のある見どころにもなるので、煽るように声を上げるということになるんですね。

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楽しむためのアドバイス

さて、祭を見たい!楽しみたい!という方に『ここは是非とも見て欲しい』という、3つの見どころとポイントをお伝えします。

1 寒川神社の宮出し
2 西浜での式典
3 西浜からのお発ち

この3つは、是非とも押さえて欲しいです。

宮出し

まず、神社から神輿が出る宮出しは どこの神社でも 夜明け前の暗い中、厳かに そして幻想的に執り行われます。

寒川神社は厄除けでも有名で 大きな神社でもあるので、相模線の最終電車で向かってみるのもおすすめです。

※2:00ころから式典が始まります。

JR相模線『宮山駅下車』徒歩10分弱
『寒川駅』では降りないように注意!最寄りは『宮山駅』です

※茅ヶ崎駅からの最終電車は、23:48 です。

式典

浜での式典は7:00を過ぎるころからですので、電車・バスが動いています。
早めに浜に向かって、ずらっと並んで鎮座している神輿を見たり写真に収めてください。

JR東海道線 茅ヶ崎駅下車

・茅ヶ崎駅南口から神奈中バス
『茅37 西浜経由・浜見平団地行』に乗車
『海水浴場前』で下車

・茅ヶ崎駅南口からコミュニティバスえぼし号『中海岸 南湖循環・サザンビーチ方面行』に乗車
『サザンビーチ入口』で下車

※バスの本数は多くないので、ご注意を。
また、2024年は茅ヶ崎駅から会場近辺へのバス便について一部運休の情報が出ています。
号外ネットによる情報をご確認ください。

浜からのお発ち

ここが最大のクライマックスともいえます。

式典を終えて、全ての神輿が一気に動き始め 担ぎ手も見学者も一気に盛り上がる場面がこの瞬間です。

シャッターチャンスもたくさんありますし、掛け声や甚句に合わせて 合いの手を一緒に入れて盛り上がるのもアリでしょう。

さらにアドバイスを

・夜中のうちは交通手段も少ないので、近隣のファミレスで時間をつぶす方も多いです。
(どこも 混雑していますが)

・浜の海の家では、神輿関係者の休憩場所になっているので、式典が終わるまで 中には入れないところが多いかもしれません。
飲み物や軽食が販売されている場合は購入できます。

・自転車で見に来る方も多いですね。
サイクリングロード沿いに駐輪できますが、カギはしっかりと掛けておきましょう。

・サザンの歌にも出てくる烏帽子岩や富士山を眺めながら、式典開始まで浜辺でゆっくりするのもいいですよ。

・コインパーキングも近隣にありますが、神輿や関係者を運ぶバスやトラックが国道134号線に出入りする時間帯は、通行止めなどの交通規制があります
神輿の前後も楽しむなら、マイカーは避けた方が無難です。

・仮設トイレも多く設置されますが、どこも長蛇の列になりますのでご注意。

・浜辺ではJCOMが、やぐらの上で撮影をしています。目立ちたい方は、カメラに向かってアピールを(笑)

・地回りの神輿も、タイミングが合えば JR茅ヶ崎駅近辺や街中で見られることもありますから、浜から離れたあとも 後を追ってもいいかもしれません。(白ダボを着ていると、溶け込みやすくなるかも…)

・YouTubeでも 式典や甚句など、様々な動画がアップされているので、見て予習しておくのもおすすめです。

・当日は毎年、好天に恵まれることが多いです。
真夏日になることも多いので、水分の補給をしながら 体調にも十分に気を付けて 熱中症対策も怠らずに参加をしてください。

参加してみたくなったら…

西浜の海岸では 誰でもそのお祭の様子を見物することができますが、神社の神輿を担ぐのは 各神社の氏子・神輿保存会員・神輿の友好団体 が中心になってということになります。

普段から、神社への協力や貢献も必要です

友好団体は、藤沢市や鎌倉市 横浜市の やはり各地に神輿保存会があるので、市外の方は そのあたりを調べてみてください。

また、神社によっては 神輿の担ぎ方の練習会をしているところもありますので 問い合わせてみてもいいですね。

神輿を担ぐには、想像以上の体力を使いますし お作法もあります。
予め練習しておくのも一つの手です。

アドバイスでも触れましたが、神輿を担ぐまでではなくても その雰囲気を十分に味わいたい…という時は、浜から発った後で地回りをしている神輿に ついて歩くのもいいかと思います。

その際は『白ダボ』を着ているのが無難です。
(半纏やタオルは各神社独自ですが、白ダボはどの神社であっても 基本形でもあります。)

当日の地回りでは、疲れもあってか 担ぎ手が少なくなると聞きます。
思わぬところで、担がせていただくチャンスもあるかも!

私が幸運にも参加できて、数回 神輿を担がせていただくことができたのは、地元の仕事の関係で 神社の総代さんや保存会の会長さんと知り合う機会があったというご縁からでした。

最近では、神輿の担ぎ手も減ってきているという話も聞きます。
気になる方や興味のある方は、各神社の神輿保存会に直接問い合わせてみてくださいね。

 

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まとめ

日本各地にも神輿が出る祭はたくさんあると思いますが、ここまでたくさんの神輿が一堂に会する祭は珍しいので、県内の方はもちろん、県外の方にも機会があればぜひとも見ていただきたい祭です。

浜辺の神事を終えて 神輿が発った後の海岸でのんびりするもよし、地回りの神輿について回るのもよし。
浜降祭の茅ヶ崎の街の盛り上がりを、十分に楽しんでいただきたいと思います。

2020年~2022年と連続で中止されていましたが、また 初夏の夜明け 茅ヶ崎の海辺に活気が戻ることを心から願っています。

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ECCO
こんにちは! サイト運営者のECCOです。 湘南の地での日々をゆるく、でも時にはバタバタと過ごしているシングルです(^^) 元・スイミングインストラクターでもあります。 よろしくお願いいたします。
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